神奈川の倉庫業は、安政6年(1859年)の横浜港開港による輸出入貿易貨物の保管から始まり、道路網の発達などにより、内陸地区へ向けて発展しました。横浜開港の時代から、物を保管することは、倉庫業の基本です。しかし、現代の営業倉庫は、保管だけに留まらず、流通加工、輸送・配送、個人の品物をお預かりするトランクルーム等、様々なサービスを提供しています。こういった変化の中で、倉庫業の健全な育成・発展を遂げてきた営業倉庫は、平成13年に一部改正公布された倉庫業法に基づき、国土交通省に登録した業者だけが、営業倉庫を営めるようになりました。
神奈川倉庫協会の会員業者は、国土交通省に登録した正規の倉庫業者です。
貨物の特性に合わせた保管をはじめ、様々な物流サービスを提供しています。
営業倉庫は下記のように分類されています。
神奈川倉庫協会は、普通倉庫を営む会員で組織されています。